ここでちょっとお休みで
このブログは主に翻訳のお仕事のことを書くためにスタートさせました。あしかけ5年です。
ですが、まあ翻訳のことで皆さんが知りたいこと(トライアルのこと、NAATIのこと、料金のこと)は大体書き尽くしたように思います。
で、今は自分もちょっと他のことに興味が移っていることもあり、こちらはお休みします。
でもログも役に立つかもしれないし、また再開することも大いにあると思うので置いておくことにします。
翻訳のスキルを上げるということは、どうやって自分の文章を磨くか、その分野の知識を増やすかだと思います。
(知識だけでもダメ、文章がきれいなだけでもダメ)
具体的なことは過去ログに書いていますので、そちらを見れば分かります。
要点としては
★NAATI関連
・NAATIの難易度は、結局その人の能力によりけり。
ハイスキルの人にとっては簡単だろうし、初心者には難しいに決まってる。それを決めるのは自分自身で、決めるためには、やっぱりNAATIに資料を請求して実際に読んでみるのが一番先にすることじゃないでしょうか。
資料も請求しないで「難しいか難しくないか」なんて誰にも分かりません。
・資料で分からないところがあったらNAATIに問い合わせしましょう。合格者の意見もすごく参考になります。けれど実際の受験申請や受験料はコロコロ変わってます。真実を知るのはNAATIだけです。
・辞書は私は「英辞郎」が役に立ちました。ところがもう電子辞書版は売ってないみたいです。これも私に問い合わせても分かりません。メーカーに聞きましょう。聞いてダメと言われても、色々やり方はあるかもしれません。そのときこそネットで調べ物です。仕事の役にも立つと思います。
★トライアル関連
・翻訳会社によって、トライアルの合否基準はまちまちと思います。でもただひとつ言えるのは、「トライアルの内容がおかしい!」と抗議しても合格はしないということです。
少なくともウチの合格者の中で、ゴネて受かった人はいません。
与えられた土俵の中で最善を尽くしましょう。ひょっとしてわざと間違いを入れている意地の悪い会社もいるかもしれませんが、個人的にはそんな会社とはあまりお付き合いしたくありまんね。
・あと応募したからには、できるだけちゃんと返送しましょう。(会社としては別にいいのですけど、自分がチャンスを失っていると思いませんか?)
・数字の間違いは絶対にしないように気をつけましょう。私は数字を間違えると即座に不合格にしています。
★料金関連
・新人さんはとりあえずレートに関して情報収集しましょう。知らないままでいきなり高いレートを提示するとお断りになりますのでチャンスが減ります。
大体において最初は低めの提示です。でも最初は仕事をこなしてスキルを上げる方が大事かも。
・長い付き合いになると低いレートを高くしろとはなかなか言えないものですが、言ってみるのも手だし、それでダメなら他の会社に乗り換えるのもいいかもしれません。
義理もほどほど。翻訳会社はフリーランスの雇用を確保してくれる訳ではありません。そこら辺りの見切りは翻訳会社も承知の上でお互い様です。
★産業翻訳を「仕事」とするためには
スキルが高いのはいいことです。こだわりがあるのもいいことです。でも、実際問題、時間、レート、分量によりある程度の妥協は必要です。
100点を目指す必要はありません。100点に近い仕事もできるけど、それにこだわるあまり50点になるような仕事になることのある人よりも、常に70点の人の方が私は安定していて依頼しやすいです。至上命題は「クライアントが満足する」ものを生み出すことであり、「自分が満足する」ことではありません。
失敗して怒られたら、言い訳をダラダラするより自分の肝に銘じて二度とその失敗をしないようにしましょう。
これは普通の職場での仕事にもあてはまるのでは。
こんな感じでしょうか。
ではまた書く心の余裕が戻ってきたらまた書き出します。
それではしばしの間、さようなら。


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